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くだらない本

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    りんりんと目がさえて
    眠れない日が続いた時、月

    私が夜眠れない原因が
    仕事をやめて昼夜逆転したから
    という生理的な理由のほかに

    悶々とココロ悩ませるものがあるから
    ということを見抜いたあつろう君が


    「こういう本でも読んで
     考え過ぎなや嬉しい


    とすすめてくれた本が、こちら↓


    『ピューと吹く!ジャガー』
    うすた京介



    コミックなんだけど
    貸してもらうまで存在自体
    知らなかった。
    週刊少年ジャンプの漫画だって。


    星の王子さまみたいな格好した
    謎のたて笛ふきジャガーさんは
    主役のくせに「いい人」ではない。
    濃いキャラに囲まれたギャグ漫画。





    くだらない。




    実にくだらない。
    (湯川教授風に)



    なんていうか
    男子がウケるツボと
    女子のそれとは違うんだなあと
    実感した一冊。





    (逆に私が一条ゆかりの
     『デザイナー』をあつろう君に
     読ませた時も反応がいまいちだった)






    『聖☆おにいさん』
    中村光



    これはあつろう君に
    すすめられたのではないけど
    話題にした漫画。

    釈迦とキリストが人間界に来て
    東京の下町で生活するというもの。
    設定からしてくだらないんだけど…






    『恋文の技術』
    森見登美彦



    これは漫画ではなく
    あつろう君が新聞の書評を見て
    買って来た、この記事での
    唯一の「書物」。
    だからといって知性を感じるよりは
    やっぱり


    「くだらん…;」

    って感想になっちゃうんだけど。



    作者の森見登美彦さんの
    他の作品を読んでないんだけど、
    あつろう君がむちゃ忙しい時期に


    「ごめん、今日はもう帰るわ。パー
     『恋文』の続き読むし。」


    と寝不足になりながらも
    一日一章ずつ読んでたもの。読書




    作者が京大の農学部出身だから
    随所にローカルな名詞が出てくる。

    でも京都の地名や名物だけでなく、
    主人公がとばされたのが能登の研究所で
    金沢とか七尾とかの私にとっては
    なつかしい名詞も頻出してて
    個人的には面白かった。


    ことさら印象に残ったのは
    家庭教師をしてた小学生の男の子へ
    送る手紙がけっこういいこと書いてるのと、

    大学の研究室の女センパイに対して
    「私史上最高厄介なお姉様」
    というフレーズが気に入った。



    まあそんなわけで
    くだらない本を読破するうちに
    くよくよ考えることなく
    また働き出すこともできたし
    (今さりげなく重要なこと書いた)
    おかげで睡眠もとれるようになり
    忙しくもはりのある生活を送ってます。



    お風呂入ってさっぱり犬



    この2週間で結婚式の準備
    ほぼ終わらせなきゃいけないので
    当分 忙しくて更新できません。

    (なのに仕事でくたくたになり
     帰ったら何もできないという生活…)


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