東京シリーズその3
3/20、早咲きの桜が開花し
スギの花粉で目のかゆみも
顕著になってきた頃、
あつろう君のJTJ神学校の
卒業式が東京で行われた。
そしてそのJTJが
上野にあると聞いて
私も随行することにした。
いや、決してパンダ見るのが
メインではありませんから。
(あつろう君の記事はこちら)
3/20午前7時東京駅着。
東京も昨日から雨。
トイレでコンタクトをつけ、
スーツに着替え、化粧開始。
化粧室で念入りにマスカラしたり
粉はたいたりは一般的な光景だが、
化粧水&乳液をつけて
下地から取り掛かる。
えっそこから?みたいな。
駅のトイレで、先に化粧してた
女の子は、私が隣りに立って
30分経過しても化粧を続けてた。
どんだけ〜〜って、鏡の中でお互いの顔を
見るともなしに見ながら、
だんだん同志のような連帯感が
芽生えたりもする。
7時47分
東京駅のスタバでモーニング
新宿と違い、東京駅は
仕事や旅行の通過点で
利用する人が多いのか?
岐阜・名古屋では
考えられないくらい、
喫茶店が少ない。
上野へ着いて
最初にヒットしたのが
『パンダ橋』
なんてステキな
ネーミングー
今日はスタバで
モーニングー
卒業できて
スマイリングー
グーググググー
落ち着いて あたし
(byエドはるみ)
東京の気温 ただいま9℃
しとしと雨が降る
早朝のパンダ橋に
人影はまばらです。
上野駅からJTJまで雨の中、
案内の方が随所に
立ってらっしゃいました。
おつかれさまでした。
JTJは上野の森キリスト教会の
ビルにあります
卒業式では何曲か賛美したが、
神学校のテーマソングらしい、
聖歌の121番
「主イエス・キリスト(生涯)」は
なんとなく宮沢賢治の
「雨ニモ負ケズ」を朗読してるような
気分になった。
「そういう者に
私もなりたい」
って。
「貧しき憂い 生くる悩み
つぶさになめし この人を見よ
…全ての物を与えし末、
死のほか 何も報いられで
十字架の上に あげられつつ
敵を赦しし この人を見よ…」
あつろう君も風邪ひいて
扁桃腺はらしてましたが、
咳と熱を耐えながら
卒業証書を受け取る姿を見て、
化粧がくずれるくらい
涙が流れ落ちました。
式の後は
岸先生のサックス生演奏、
記念撮影、昼食会の
特典つきでした。
寿司弁当をごちそうになりながら
いろんな人の証を聞きました。
ビデオでしか拝見してないので
この機会にとみんなが
なぜか兼松先生に集中して
挨拶に行ってました。
(話しかけやすい&ギリシャ語の
質問をぶつけるため)
昼食会の司会者の方が
「兼松先生は日本のチベットに
赴いて活動されてる…」
と話してて、
どんな山奥の田舎のことやと
思って聞いてたら、
岐阜の各務原のことだった。
あつろう君も質問&挨拶を
先生にするため順番待ちしてたが
兼松先生がみかんの皮をむいて
口に一房入れるまでの間にも
3人くらいが話しかけて、
ゆっくり食事もできなさそうだった。
でも1人1人にとても丁寧に
親しみをこめて対応されてた。
それが人気のあるゆえんだろう。
兼松先生、日本のチベットで
お体に気をつけて頑張って下さい。
東京文化会館
西洋美術館
2時には散会となったので
あとは観光をしていった。
JTJでいろんな先生や
生徒たちの話を聞き、
べつの教会の人とも
お話しをすることができ
本当に充実した時間でした。
私は神学生ではないんだけど、
思いがけない恵みの時が
与えられて、感謝です。
東京国立博物館
東京駅の
キャラクターストリート
ウルトラマンの店の
名誉店長だそうです
東京駅にあった
チョコの模型で
つくられた売店
- 2008.03.25 Tuesday
- 時々どきどきレポート
- 22:37
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- by hirachanagk