くだらない本

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    りんりんと目がさえて
    眠れない日が続いた時、月

    私が夜眠れない原因が
    仕事をやめて昼夜逆転したから
    という生理的な理由のほかに

    悶々とココロ悩ませるものがあるから
    ということを見抜いたあつろう君が


    「こういう本でも読んで
     考え過ぎなや嬉しい


    とすすめてくれた本が、こちら↓
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    写真が撮りたくなる本

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      ねむの木


      『雄ちゃん、カメラとフィルムは
       人間ほど高性能にできていないと
       おもってよ。

       人は性能の劣ったものをみると、
       さげすむけれど、
       そういう目でカメラやフィルムを
       みてもらいたくない。
       いたわり、愛してよ。』

      「海辺の小さな町」より




      あつろう君にすすめられた本は
      いくつかあるけど、その中で


      真保裕一の『ストロボ』

      宮城谷昌光の『海辺の小さな町』

      は、読み終わると
      きっとあなたも
      一眼レフがほしくなる。イケテル
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      砂糖菓子がこわれるとき~生への執念の火が消える時

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        2007年の11月に岐阜で撮った写真
        (去年の写真はこちら→クリスマスの灯り


        『私はろくでもないことなら、
        すぐに察しがついたし、
        そのろくでもないことがやって来ない前から、
        その苦しさを予想することは
        とてもうまかった。

        けれど、幸せに対してだけは、
        私はかなり臆病だった。
        あまり早くからそれを信じると、
        幸せはけらけらと嘲笑いながら、
        かえって私から
        逃げて行ってしまいそうだった。

        幸せになろうと思ったら、
        私は幸せなんか大して気にもしていない、
        というふりをしなければならない。』

        『砂糖菓子がこわれるとき』より



        ※これは『砂糖菓子がこわれるとき
        「見定めた」時』
        の記事の続きです。

        曾野綾子の『砂糖菓子がこわれるとき』は
        ひょっとしたら絶版になってるかも。?

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        ご飯をきちんと食べたくなる本

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          鯛、大葉、白ごまのご飯


          8月6日
          はたはたやら、ちりめんじゃこやら
          買ったついでに、
          みっちり実のつまった
          カボチャ
          すっかり赤くなって値引きされた
          プチトマト、

          先っちょが手にささりそうなくらい
          ピンととがった
          オクラなどを買い込んで、
          料理したり下ごしらえして満足してたらモグモグ

          大家のおばちゃんに
          プチトマトいただいた…汗


          自然な色でみずみずしくて
          ちょっと酸っぱくて、
          太陽のしずくのように
          体に良さげなかんじだ。おてんき



          不自然にデカイのが
          いただいたほうのトマト

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          貧困ということ〜「神様コンチクショウ」

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            春立や 四十三年 人の飯
            小林一茶


            (写真が秋ですいません汗

            私は映画や本はハッピーエンドが好きだ。

            ラストで大金持ちになったり
            夢がかなったりして幸福になれるのなら、
            その過程で「少々」しんどくても
            安心して主人公に自分を投影しながら
            ストーリーを追うことができる。映画

            けれど藤沢周平の『一茶』は
            読み出してからはげしく後悔した。ムニョムニョ



            旅回りのうだつのあがらない俳諧師、
            常に明日の食い物のことを
            心配しなければならず、

            パトロンのように援助してくれる
            金持ちのところを行き巡りながら、
            放浪と貧困は生涯つきまとう。



            (小林一茶の生涯については
             こちら→「小林一茶略伝」



            人に俳句を教えることで食って行く、
            なんていうと優雅な仕事に思えるが
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            『夕凪の街 桜の国』

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               8月6日、今日の祈祷会は
              けい子先生のメッセージで
              エステル記からでした。


              ユダヤ人を大虐殺しようとした
              王の寵臣ハマンの陰謀から
              同胞を救うために王妃エステルが
              命がけで使命を果たす、
              という話から



              私たちも、神様のご計画によって
              日本人として生まれて来たのだから、
              この国の民としてできる何かが
              あるのではないか、

              この地上で唯一の被爆国である日本、
              原爆を2つも落とされて
              沖縄やさまざまな犠牲を払い
              敗戦を迎えたというこの国の民だからこそ
              平和の尊さと戦争の恐ろしさを
              世界に訴えることができるのではないか?

              たとえ自分自身は戦争を知らない世代でも、
              この国に実際に起こった出来事であり、しかも
              今もなお被爆した人は後遺症などで
              苦しみ続けているのであれば、
              決して「他人ごと」ではない…



              という話に及びました。

              エステルもまた自分と同じ民族が
              虐殺されようとすることを知り、

              「自分ごときに何ができるだろうか」
              と悩むのだけれど、その続きは
              旧約聖書のエステル記を読んでいただくとして、

              「広島」を忘れないために
              語り継ぐために世に出てる本は数あれど
              マンガでは『はだしのゲン』が有名ですが
              映画化もされた、こうの史代の
              『夕凪の街 桜の国』
              (双葉社)
              を母に借りてきました。
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              自由の重さ〜『ゲド戦記2 こわれた腕還』より

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                《「さあ、とうとう離れたぞ。」
                 ゲドが言った。

                「わたしたちは解放されたんだ。
                 完全に解き放たれたんだ。
                 テナー、あんたも感じるだろ?」

                テナーは感じていた。
                長い間、捕らわれていた闇の手から、
                今、自分の心がすっかり自由に
                なっているのを…。

                だが、彼女はあの山中で覚えたような
                喜びを、今はどうしても感じることが
                できないでいた。
                テナーは両腕に顔をうずめて
                泣き出した。
                その頬が塩辛くぬれた。

                彼女は悪の奴隷となって
                いたずらに費やした歳月を
                悔やんで泣き、
                自由ゆえの苦しみに泣いた。

                彼女が今知り始めていたのは、
                自由の重さだった。


                自由は、それを担おうとする者にとって、
                実に重い荷物である。
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                ファーストガンダム

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                  なぜかセピア色

                  「世界には何で戦争が
                   なくならんのやろうな。
                   ってか、人って何で
                   争うんやろ」


                  と高校生のCちゃんがつぶやき、

                  そんなこと思うのはアナタ
                  ガンダム見てたからでしょ
                  と、つっこんだ。

                  けど何で、私でさえ
                  再放送しか(ちらっとしか)
                  見たことないのに
                  今世代の子が
                  機動戦士ガンダム
                  知ってるんだ??

                  ヤッターマン
                  リニューアルして先週から
                  放送してるけどさ。

                  ヤッターマンのガンちゃん
                  教会のTっちゃんに見えて
                  しゃーない)


                  そこでインターネットで
                  配信してるアニメ版を見、
                  劇場版もDVDレンタルして
                  ファーストガンダムの
                  魅力を考察してみた。

                  (以下、延々ガンダムの話down
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                  ゲド戦記に思う

                  0
                    フリーペーパー

                    ※これは『ゲド戦記』のあらすじとは
                     ほとんど関係のない記事ですので
                     (マインドコントロールが主題)
                     読書感想文などに引用しないように。
                     ゲド戦記の趣旨とはだいぶ違うので
                     「お前、何読んだんだ?」って
                     突っ込まれますよ。


                    ※途中に掲載している写真は
                     去年『ゲド戦記』の映画を
                     Biviに観に行った時のものです。



                    ゲド戦記のフリーペーパー
                    あつろう君が書店でもらって
                    きてくれて、1冊いただいたので
                    読み直して改めて
                    ゲド戦記の深さに思いをはせました。



                    ゲド戦記に出会ったのは、
                    旧姓KK姉
                    (おっと結婚後も
                    KK先生だわ)
                    が神学生として
                    京都にいらっしゃった頃、

                    まだ私もふらふらして
                    悩みと時間だけはたっぷりあった
                    時期だったので、すすめられて
                    ゲド戦記1〜4巻のハードカバー
                    貸していただいたのがきっかけ。
                    続きを読む >>

                    ドラマ『はだしのゲン』を観て

                    0
                      田舎の夏だー
                      いいお湿り。稲は穂が出てきたワン


                      大学生の時、友達のお姉さんが
                      ケーキを食べながらケーキ
                      戦争について語った言葉。


                      「あの頃の人らって
                       だまされとったんやろ、
                       国に。」


                      …ものすごい端的に
                      あの時代を語ってますが
                      記事の終わりに
                      このことに関連したことを
                      書きたいと思います。




                      この前、2夜連続のドラマ
                      『はだしのゲン』
                      ビデオに録画しておきました。

                      高校に原作の漫画があったんです。
                      当時、みんなは「気持ち悪い」と
                      敬遠してましたが…ニョロ
                      続きを読む >>


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                      自分にも何かできないか、ふと考えてみる一冊。
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